地震で壊れやすい建物の共通項は

火曜日, 11月 14, 2017 14:34
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ここ20年の間に起こった大型地震によって、耐震構造の建物についての法整備や設備の改良や開発が進んでいます。
地震はいつ自分の身に降りかかるかわからないという危機感を持って、大型地震に対する備えを意識することはとても大切です。
今すでに一戸建て住宅を所有している人は、自分の持ち家が地震に耐えられるかどうかを見極めることが必要です。
そして、これから家を建てようとしている人は、耐震性のある住宅とはどのようなものか、また取り巻く環境が耐震に適しているかを考えてみましょう。

これまでの地震を含めた自然災害の被害状況から、壊れやすい住宅には、ある傾向が読み取れます。
1・腐朽や蟻害対策を施していない
木造建築住宅に特に多いのが、腐朽部分がありながら補強や取り換えを行っていないということです。
木材の腐りや、シロアリに食われて中がスカスカになっている柱は、地震で家の荷重を支えることはできません。
2・地盤が弱い
かつて河川道の埋め立て地、また干拓地などの軟弱な地盤は地震で揺れやすく液状化現象が起こる危険もあります。
液状化が起こると建物が傾き沈下する「不同沈下」がおこり、住宅の軸組が歪んで基礎や柱に亀裂を入れてしまうことが考えれらます。
非常に大きなダメージを建物に加える可能性があるので、土地選びは慎重に行うべきです。
3・全体のバランスが悪い
注文住宅やデザイナーズハウス、また一階をピロティや事務所店舗などにしている昔ながらの併用住宅は、一階部分の間口が広くなって壁が少ない建物が多いのが特徴です。
壁で支える横揺れに耐える力が小さくなり、アンバランスな間取りで損傷が大きくなることもあります。

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夫婦で意見が分かれたこと

日曜日, 8月 6, 2017 14:56
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注文住宅で家を購入した我が家は、決めなくてはいけないことも多く、その度に夫婦で意見が分かれることも多かったです。中でも一番最後まで決まらなかったことが、二階にトイレを設けるかどうかということです。主人は便利さを追求し、来客者がいる場合や自分達が高齢になった時のことを考え二階にもトイレがあった方がいいと主張しました。

しかし、私は、年に1、2回程度しか宿泊者は来ませんし、自分達が高齢になるのは数十年も先のことであるだけ簡単に「Yes」とは言えませんでした。実家の二階にも今まで住んでいた二階建て住宅にも二階にトイレが設けられていなかっただけに二階にトイレのない生活に慣れていましたし、二階にトイレを設けることで設置費用、ランニングコスト、お掃除の手間が全て倍になってしまうのです。

便利さが増すことは理解できるのですが、予算や必要性を考えると非常に難しい問題でした。業者のアドバイスもあり、二階にトイレのスペースを確保し、給排水工事までしておき、必要性の低い現時点ではトイレを設けず、二階の収納スペースとして利用させておきます。自分達が高齢になったり、子ども達が成長して二階で過ごす時間が増えて必要性が高まればその時にトイレを設置し、すぐに利用できるようにしたのです。家造りの中ではつい便利さを追求しがちですが、必要性をしっかりと考え、そして予算にも配慮して「今」に最適な家造りをすることが大事なのだと実感しました。

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家事コーナー

月曜日, 5月 22, 2017 15:09
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キッチン横に通路を挟んですぐ横に家事を専用スペースを設けて、365日休みのない家事をラクに効率よく行えるようにしてみてはいかがでしょうか。家事専用スペースは、洗面室と一体化した造りにしておくのもいいですし、建具で仕切って個室としても利用できるようにしておくのもより幅広い利用法ができていいと思います。

キッチンからより近い場所に設けるのが一つのポイントです。そうすることで家事動線が短く、そしてスムーズに行き来ができるからです。キッチンから4、5歩で行き来できる家事コーナーでは、洗濯物を洗う・干す・たたむ・しまう・着替えるという作業が同じ空間で行えるのです。そのため家事効率が非常に高まり、家事の時短も実現できるのです。

壁一面にはタオル類をはじめ家族みんなの衣類を収納します。洗面室は身支度を行ったり、脱衣所としても利用するためタオや下着、衣類が同じ場所に揃っていると入浴の事前準備も各段と楽に行えますし、身支度を終えた後の着替えまで移動することなく行うことができます。天井には室内干しを完備しておけば洗った洗濯物を抱える手間なくスムーズに干すことができますし、屋外に洗濯物を干せない日でも干し場に困りません。

乾いた洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりする作業カウンターを造り付けておくと後からカウンターを設置する必要がなくなります。スペースに合わせて造り込んだカウンターがあると空間もスッキリとしますし、作業のしやすさだけでなく、家計簿をつけたり、パソコンをしたり、ママの居場所としても最適です。ママスペースとしても利用させる場合は洗面室との境に建具を設けて空間を仕切れるようにするといいでしょう。家事の効率を高められるだけでなく、着替えがしやすいことから家族にとっても利用しやすい空間が広がるのです。

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階段下にトイレ

金曜日, 3月 24, 2017 9:49
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我が家は、廻り階段の下にトイレを設けました。階段をどこに設けて、どのような種類のものを設置するかで最適な階段下のデッドスペースの活用法も変わってきます。以前住んでいた賃貸住宅の階段下には収納庫が設けられていました。奥に行くほど天井が低くなっており、階段下ということで特殊な形状をしていました。奥行があり奥のものを把握しにくく、出し入れもしにくかったのです。また、照明もなかったため夜は物の確認がしにくかったのです。

そこで新居では、階段下に収納庫を設けるのではなくトイレを設置しました。便器を設置している一部分の天井が階段下ということで低く、特殊な形状をしていますが、用を足すには全く問題なく、天井が一部分低いことで狭さや圧迫感も感じません。階段の上り初めから途中までの階段下はトイレの収納スペースを設けました。トイレ収納としては大容量のスペースを確保できたので、トイレットペーパーはもちろん、サニタリー用品や子ども用便座、手拭きタオルなどトイレ内で必要なものをしっかりと収納することができています。特売日にトイレットペーパーを買い込んでもすっぽりと収められています。

階段下を余すとこなく利用できているため住宅への満足度も高まっています。階段下のデッドスペースはそれぞれに適した活用法があるので上手に活用させたいものです。私の友人宅は、階段下に子ども達のスタディコーナーを設けていました。居住スペースの一部としてデッドスペースをオープンに利用するのも最近多いです。階段下を無駄なく上手に活用しましょう。

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防音遮音を考える

水曜日, 12月 7, 2016 14:24
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住まいのリフォームを考える時、住まいの寿命を延ばして、これからも住み続けていくために、時間の経過とともに劣化した部分のメンテナンスをすることが優先されます。外に曝されている屋根、外壁、土台などの構造の劣化を点検し、補修していかないと、住まいは深刻な問題を抱えてしまうことになります。次に取り掛かるのが、住環境を向上させるためのリフォームです。適切な住環境というのは、温度、湿度、ある程度静かな環境、日当たりなどが揃っているということです。

住まいの防音、遮音の問題は、住まいを新築した時点では、なかなかわからないことです。実際に生活していく中で、どんな音を騒音と感じているのか、何が問題なのかを考えていくことが大切です。外からの自動車や人間の出す音を騒音と感じる場合は、遮音をしなければいけませんが、自分たちの出す音が周囲に迷惑を与える場合は、防音を考えないといけません。

防音にしても、遮音にしても、問題となるのは、大きな開口部、特に窓です。窓からの音の出入りを防ぐためには、窓ガラスの交換だけでは効果が低いです。というのは、音の出入りは、サッシの隙間からというのが多いからです。
しかし、サッシ全体を交換するというのは、大変なことですから、既存の窓に、密着性の高い内窓をつけるという方法があります。

窓ガラスについては、防音ガラスを採用することで、さらに、防音、遮音効果が増していきます。楽器演奏などのような完全な防音が必要でない限り、防音ガラスを採用した内窓をつけることで、かなりの効果を得ることができます。特に、都市部の住宅密集地など、深夜まで騒音に曝されている環境では、防音、遮音のためのリフォームが住環境を格段に上げて、静かな、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

二世帯住宅

金曜日, 10月 21, 2016 9:41
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私の友人に結婚後すぐに旦那さんの両親と同居するという人がいました。同居する前に二世帯住宅を建てお互いが生活しやすく、ストレスを溜めこまない環境を整えたのです。二世帯住宅と一言で言ってもタイプがあります。両親とどのようにかかわることがベストなのか、どこまで一緒に共用するかによっても二世帯住宅のあり方が変わってくると思います。

私の友人の場合は玄関をはじめ全てそれぞれが独立しており、1階の通路で繋がっている造りにしたそうです。互いが干渉せず自分たちのペースで生活できるので1番ストレスを感じずにいられるスタイルとも言えます。世代が違えば生活リズムも違い、互いの生活音がわずらわしいと感じることもあるでしょう。玄関が別でキッチン・トイレ・浴室、もちろんリビング、寝室も別であれば気を遣わず生活が送れそうです。

他には1階と2階で生活スペースを分けるタイプもあります。おじいちゃんおばあちゃん世代は面倒な階段を使用せずに1階スペースで生活してもらい、子ども・孫世帯は2階スペースで生活します。光熱費のことなどを考えトイレ・浴室は共用し、その他は別々というパターンもいいと思います。

他には全て共用するタイプです。おじいちゃんおばあちゃんたちに孫の面倒をみてもらうという家庭であれば全て共用の方が生活がしやすいような気がします。しかしこのタイプにするなら自分が寛げる場所をしっかり確保しておく方がいいでしょう。全て共用することで3世代が共に生活をするのでストレスに感じることも多いでしょう。寝室を第2にリビングのように少々広めに設け、リラックスできる空間にしておくとストレスを溜めこまず家にいる時間も楽しめることでしょう。自分に合ったタイプを事前に把握することが大切ですね。

リビング収納

月曜日, 9月 12, 2016 11:02
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リビングは住宅の中心的空間です。家族がいろいろなことをして過ごす場所なのです。それだけに物も集まってきてしまいます。リビングに物が集まってしまうと快適性が損なわれてしまいます。リビングがより落ち着けて、居心地のいい空間にするにはリビングに集まる物をきちんと整理できる環境を整えておけばいいのです。そこで我が家はリビング収納に力を入れました。

リビングの背面に収納庫を配置しました。室内からは見えない収納スペースを作ることで、見せたくない日用品を収納しておくことができます。大きさのある掃除機などもここに収納しています。リビングで子ども達がお菓子を食べると食べこぼしなどで、掃除機が活躍することが多いです。リビング収納に掃除機があることで取り出しやすく、使いやすさを高められています。

またリビングには、外出先で着ていた上着やソファの上に脱ぎっぱなしになっていたり、持ち歩いたカバンが床にいつまでも置かれていたりしている光景をよく見かけます。そこでこのリビング収納の一部をコートクロークにしました。上下二段に設置されたポールには、大人用と子ども用の上着をしっかりと一時置きできます。カバンもS字フックに掛けて収納できるので、リビングに上着やカバンが置きっぱなしの状態を避けられます。外出時も、ここにこれらがあることでスムーズに取り出し外出できるのです。

その他には子どものおもちゃやランドセルなどもここできちんと整理できるようにしました。このようなリビング収納があることで、急な来客時でも物がサッと片付けられ大変重宝しています。

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トイレ

金曜日, 7月 29, 2016 10:49
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主婦にとってトイレに求めることは、エコでお手入れがいかに楽に行えるかということです。水道代や電気代と光熱費に大きく関わってくる場所であるだけに省エネ性を求められます。光熱費を削減できるトイレは家計を守る主婦にとっては非常に重要なポイントなのです。そこで最近では瞬間暖房便座が人気となっています。これは、センサーが人の動きを検知し、使用するときだけ便座を温めてくれるのです。トイレを使わない時間の保温電力を大幅に抑えることで電気代の節約にもなるのです。

また、節水型のトイレも非常に人気です。少ない水で、しっかりと便器を洗浄してくれることを水道代もお得になるのです。家庭で節水することに心がけることで、水資源の保護とCO2削減にも繋がり地球環境にも優しいのです。エコでありながらも、清潔さが求められるトイレは、お掃除のしやすさにも配慮されたものが増えてきました。これは主婦にとって大変魅力を感じるのではないでしょうか。

例えば、トイレのふちは、汚れがたまりやすく、お掃除がしづらいです。しかし汚れがたまるふち裏をなくしたことで奥までクルッと一拭きでお掃除も楽なのです。お手入れのしやすさに配慮してくれる製品が増えている中、汚れがつきにくく清潔が長持ちする素材や形状が施されているのです。渦を巻くようなトルネード水流が、少ない水を有効に使って、しつこい汚れも効率良く洗浄してくれるのです。便器のボウル面をまんべんなくしっかりと洗ってくれるのです。トイレを選ぶ際には、エコでお手入れのしやすさに注目するといいのではないでしょうか。

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ダイニング

月曜日, 6月 13, 2016 9:36
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家族で食事をするダイニングは家族団らんの場の一つです。このダイニングをどこに設けるかで家事の効率も変わってきますし、家族がキッチンに対する印象も変わってくるのです。今までは、対面式キッチンの前にダイニングを設けていました。キッチンで家事をしながら食事をする家族とコミュニケーションを取ることができますし、キッチンとダイニングの動線も短く食事の支度もしやすいと感じていました。

しかし新居では、キッチンの真横にダイニングを設けたのです。キッチンの真横にダイニングを設けた方が家事の効率が高まりました。キッチンとダイニングの動線はより短くなりましたし、横移動で移動のしやすさも高まったのです。配膳がしやすいですし、食後の片付けもスムーズに行えます。キッチンの前にダイニングがあった場合、配膳をするにも通路をしっかりと設けていないと、食事が運びにくいのです。

通路の幅を気にすることなく、キッチンの横にサッと並べられることができ、食事の支度がスムーズなのです。また旦那さんや子ども達がキッチンへの興味を高めるようになりました。オープンキッチンなのでキッチンが目に入りやすいこともあり、料理をしている私の横に来て、お手伝いをしてくれることも増えましたし、食後のお皿をきちんと下げてくれるようにもなりました。

家族がキッチンをより身近な存在に感じてくれるようになったことで、キッチンを通してのコミュニケーションがより大切に感じられます。また真横にダイニングがあることで作業スペースとして活用しやすいのです。親子で料理をする際も重宝しています。ダイニングの位置でこんなにも違った印象を得られるのかと驚いています。

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ファミリークローゼット

火曜日, 5月 17, 2016 8:52
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我が家の新居の目玉の一つでもあるファミリークローゼット。これは家事を行う私の不満を解消するために設けました。私は家事の中で一番苦手なことが、たたんだ洗濯物をクローゼットにしまうという作業です。子ども達の服、夫婦の服、下着、タオルなどそれぞれ別々のクローゼットで管理しており、しまうという作業を行うだけで住宅内を行ったり来たりしなくてはいけません。無駄な動きが多く、ついつい後回しになりがちでした。

新居では生活の中心となる一階に家族の衣類を一か所で管理するファミリークローゼットを設けました。ここは玄関と洗面室の間に設けました。洗面室では身支度を行います。また入浴の前後でも使用するのでできるだけクローゼットと近い方が便利です。着替えをするにも、タオルや下着を取るにも洗面室とファミリークローゼットが隣り合わせであることで便利さを実感しています。また玄関を入ってホールからもこのファミリークローゼットへも行けるように動線を確保したのです。

このようにしたことで、外で着ていた上着をここでサッと片付け、その先に広がる洗面室で手洗いをすることができます。この上着は意外とリビングで散らかりやすいものの一つです。いつまでも脱ぎっぱなしの上着がリビングにあるのは見た目にもよくありません。しかしここにファミリークローゼットを設けたことで、リビングに上着が脱ぎっぱなしになることがなくなりました。動線に沿ってファミリークローゼットを設けたことで物の出し入れが格段に楽になり、住宅内を行ったり来たりする無駄な動きを省けたことで苦手な家事が負担なく行えるようになったのです。家族にとっても身近な場所にファミリークローゼットがあることで自分の服は自分で管理する習慣が身に付いてきています。

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